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1 名前: 厚揚げ(新潟県) [sage] 投稿日: 2010/03/25(木) 01:22:10.37 ID:LqzQrz5U

現在のアメリカからメキシコ北部にまたがる地域に生息していた史上最大級と目されるワニ、
デイノスクス(学名:Deinosuchus)。

ラテン語で「恐ろしいワニ」と呼ぶその生態の一部が、
糞石(糞の化石)と獲物の骨に残された特徴的な歯形から明らかになった。
体長が10メートルかそれ以上もあったとされるデイノスクスは、
自身とほぼ同じ大きさの恐竜も捕食していたという。

先日、約7900万年前のデイノスクスの糞石の調査に当たっていた
古生物学者の研究チームが分析結果を公表した。
これは、デイノスクスの糞としては初めて発見された化石である。

ここ数年間、アメリカ、ジョージア州の河川域でデイノスクスの糞石がいくつも発見されている。
砂や貝殻片が含まれていることから、デイノスクスは河口付近に生息し、
ウミガメなどを主食にしていた可能性が高いとみられている。

比較的おとなしい動物を獲物としていたようだが、
ジョージア州にあるコロンバス州立大学の学部生サマンサ・ハーレル氏は、
「この一帯でデイノスクスが食物連鎖の頂点に君臨していたことはほぼ間違いない」と話す。

研究チームによると、表面に化石化したサメの歯が付着した糞石も見つかったという。
ただし消化作用を受けた痕跡がないことから、サメがデイノスクスの糞をあさっていたときに
付着したとも考えられている。

骨など動物の体の一部が未消化状態で残る糞石は見つからなかった。
ハーレル氏は、「この事実こそデイノスクスの糞石と示す証拠だ」と話す。
「現生のワニ類も古代のワニ類も、摂取した獲物は骨、角、歯を含め、ほぼすべて消化してしまう」という。

続く
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.
php?file_id=20100324001&expand&source=gnews
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