うつ病にはどんな症状があるの?
うつ病になると、どのような症状が現れると思いますか?
うつ病の症状は、その人によって違っています。
思考力が下がってしまったり、モチベーションが下がって無気力になってしまう、不安を常に感じてしまうなどといった症状が代表的です。ですが、うつ病というのは、息苦しさやめまい、耳鳴りなどといった身体的な症状が現れてしまうこともあるのです。
現代社会はストレス社会ですから、ストレスや悩みを抱えることによって、うつ病になる人も増えてきていますし、その症状も多くなってきているのです。
うつ病になってしまっている場合、とても憂鬱な気持ちになってしまうなどといった症状がサインとして現れることが多いです。うつ病になっていないとしても、モチベーションが上がらなかったり、無気力になってしまうこともあるのですが、うつ病ではない場合でも何かしらの悩みなどが合って、このような症状が現れます。ですので、不安に感じていることや悩みが取り除かれると、憂鬱な気持ちも解消されるものです。
ですが、うつ病になっている場合、悩みなどが思い当たらずに、数日や数週間程度、憂鬱な状態になってしまったりしているのです。何に対しても興味がわかなかったり、ネガティブな考えばかりをしてしまう、イライラしやすい、食欲が沸かないなどの症状があるのであれば、うつ病の抑うつ症状である可能性も考えましょう。
精神的な症状だけが現れるわけではなく、体調が不調になってしまうこともあります。
喉がすぐに乾いてしまったり頭痛を感じる、睡眠障害になっている、肩こりや頭痛、下痢、体重が減る、首が凝る、便秘などの症状が実はうつ病の症状だということもあるのです。特に病院に行って医師に調べてもらっても原因が分からないのであれば、うつ病が原因である可能性も疑っておいたほうがいいでしょう。
この場合、内科などの医師から心療内科の紹介状が書かれたりすることもあります。そして、心療内科や精神科で調べてもらった結果、うつ病だったと診断された人も少なくありません。
ですから、特に原因が分からないまま症状が続いてしまっているのであれば、心療内科でうつ病などになっていないか診断をしてもらうことも考えておいたほうがいいでしょう。
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