鼻の下の大人ニキビはどうすればいい?
鼻の下に大人ニキビが出来てしまって恥ずかしいと思ったことがある人も多いでしょう。鼻の下に大人にきびが出来てしまうということは、疲労がたまっている状態になってしまっていたり、ストレスが蓄積されている、または内臓の機能が低下してしまっていることが原因であることが多いとされています。
鼻の周辺というのは顔の中でも皮脂が分泌されやすくなっています。毛穴は、特に鼻の下にたくさんある状態になっていますから、元々ニキビができやすい部分となっているのです。また、女性の場合使用しているクレンジングが原因となるケースもあります。
また、あまり自分では見ることがない場所となっていますから、気が付かない間に鼻の下の大人ニキビに触った後で、他の箇所を触ってしまって、めんちょうに発展をしてしまうという人もいます。このめんちょうというのは、トビヒと同じく、ブドウ球菌によってニキビが拡大してしまうというものです。
ブドウ球菌というのは、普段は特に害のない雑菌となっているのですが、毛包という毛根の根元に侵入をしてしまうと炎症の原因になってしまいます。
例えば、鼻の下などをカミソリなどで剃った場合、目に見えないような傷が毛根についてしまい、傷からブドウ球菌が入り込んで炎症を引き起こしてしまうのです。
炎症が悪化をしてしまうと、だんだん固くなっていき、おできといわれる状態に発展してしまうことになります。おできというのは、毛穴の内部にある膿が排出されると自然と治っていくことがほとんどです。
ですが、症状が改善されない場合は、抗生物質の内服薬を服用したり、軟膏を塗ったりして治療をしなくてはならなくなります。さらにおできが悪化してしまうと、切開して内部の海を排出させるようにしなくてはなりません。
結構頻繁に鼻の下に大人ニキビができてしまうのであれば、しっかりと休養して、疲れやストレスを解消させるようにしたほうがいいでしょう
PR
Leave a Reply